INTERFACE_YURAKUCHO

INTERFACE_YURAKUCHO

東京フォトグラフィックリサーチは有楽町アートサイトプロジェクト第2弾として、本日3月18日より、写真家・小山泰介が有楽町をモチーフに制作した約50点の写真からなる新作「INTERFACE_YURAKUCHO」を、有楽町・仲通りを中心とした計8ヶ所のビルや施設のガラスファサード部で展開いたします。

小山泰介の「INTERFACE」シリーズは、都市のストラクチャーとテクスチャーを写真によって再構築し、その断片化されたイメージを人々が都市と接する表層=インタフェースへとインストールする作品です。iPhoneによるインプット、3D技術を介したデータ変換、デジタルカメラによる再撮影といったプロセスを経て生成された本作は、人々が視覚的・身体的に都市と遭遇する接触点として、街のサーフェイスに着目して制作されています。

有楽町から生み出された色鮮やかな断片の数々が街に再び彩りをもたらす姿は、私たちが何度でも都市と出会い直し、新たな発見をし続けることができる、その可能性を提示することでしょう。

この機会にぜひ有楽町を散策し、作品と街並みが織りなす新たな景観をお楽しみください。

【企画概要】

プロジェクト名:有楽町アートサイトプロジェクト「INTERFACE_YURAKUCHO」
アーティスト:小山泰介

期間:2021年3月18日(木)〜2021年5月9日(日)

主催:三菱地所株式会社、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT

会場:有楽町エリア8ヶ所
1. 新東京ビル(東京国際フォーラム側)
2. 国際ビル(仲通り側)
3. 新国際ビル(仲通り側)
4. 新有楽町ビル(仲通り側)
5. 新有楽町ビル(有楽町駅側)
6. micro FOOD & IDEA MARKET
7. 有楽町ビル(有楽町駅側)
8. 有楽町電気ビル(仲通り側)

【有楽町アートサイトプロジェクトとは】

都市と社会を現代の写真表現を通じて考察するプロジェクト「東京フォトグラフィックリサーチ」が、有楽町にフォーカスしてアーティストによるリサーチやディスカッションをから生まれた作品を有楽町の街で展開していくプロジェクト。20年6月にはプロジェクト第一弾として、写真家・顧剣亨とアーティスト・永田康祐による新作を新国際ビルの仮囲い壁で発表、現在も展示しています。

有楽町アートサイトプロジェクトは、三菱地所が「有楽町エリア再構築」に向けた先導プロジェクトとしてアーティスト・クリエイターと共に取り組む、有楽町「Micro STARs Dev.(MSD)」の一環として実施。MSDについてはの詳細は以下ウェブサイトをご参照ください。
https://yurakucho-msd.com/

【限定写真集プレゼント企画のご案内】

展示会場でもある複合型店舗「micro FOOD & IDEA MARKET(以下、有楽町micro)」では、本プロジェクトの開催を記念して小山泰介の新作写真集「INTERFACE_YURAKUCHO」(非売品)のプレゼント企画を実施します。展示風景を3ヶ所以上撮影し、有楽町micro店頭にてスタッフにご提示ください。先着100名に、限定写真集をプレゼントいたします。

仕様:A4サイズ、フルカラー、24項、非売品
開催期間:3月18日(木)〜なくなり次第終了 *配布状況は店舗 Instagramをご確認ください

■micro FOOD & IDEA MARKET
営業時間:11:00〜19:00 *緊急事態宣言解除の場合、変更あり
定休日:なし
住所:東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 1F
TEL:03-6206-3196
Instagram@yurakucho_micro
店舗WEBサイト:https://yurakucho-micro.com/
*イベント参加で入店の際には、マスクのご着用、手指のアルコール消毒など、新型コロナウィルス感染予防にご協力ください。